体の姿勢について


 どんな姿勢が一番いい姿勢なのか、また自分では見えにくいですし、わからない方が多いと思います。体のバランスを整えることにより、体調は良くなると思います。しかし、運動をされているほとんどの方は、体のバランスが悪くなっている方が多いです。(今まで良くても、筋力アップを計った為に強い筋力のある所だけついてしまったり、偏ったトレーニングでバランスを悪くするということも)体が崩れた状態で、パフォーマンスの向上させている方もいると思いますが、また、体が崩れているからこそ、そのスポーツの動きがそのスポーツに最適になる方もいると思いますが、体のバランスが悪いということは、疲れやすい(体に負担がかかりすぎる)、力が出しづらい(体勢により力が半減したり、出ないようなことにもなりかねないと思います。※自分のいい形(姿勢)では、すごい力が出る場合が多いです。)というようなことがおこると思います。自分でもこういう力の出し方をする方は、バランスが悪いということが自分の感覚でもわかります。力が出たり出なったりする方は要注意です。
このような方は体のバランスを整えるトレーニングをすることによって、体勢に左右されずに力が出せるようになります。今まで力が出なかった所で力が出せたり、反応速度も速くなるはずです。そのためのトレーニングとして、体幹を鍛えるスタビライゼーショントレーニングやバランスボールトレーニングなどいろいろなトレーニング法があります。ウエイトトレーニングをたくさんやるよりもまず、体のバランスを整える(正しい姿勢)ことが、大事です。ウエイトトレーニングの姿勢が悪いと鍛えたい筋肉と違う筋肉を刺激している場合や、さらに姿勢を悪くしている場合があります。まず、体幹を強くしたほうが良いと思います、足、手、頭、なども良い位置になければ当然、背骨の位置も変わってくるので、手の長さ、足の長さ、肩の高さ、骨盤の位置、頭の位置いろいろ気をつけましょう。
また、力を出すには一つの筋肉で動かすより、他の筋肉、骨すべてのものを使って動かしたほうが、力はでます。(例えば、ベンチプレスでは、すごい重量が持ち上がる人でも、立った状態では、押せないということもあると思います。立って体を支えてる状態では他の筋肉も使って押せるのでベンチプレス以上の力が出るはずですが、他の筋力と胸筋、上腕三頭筋とのバランスが悪いか、また腹筋や脚の筋力が弱い為に力が出せないということも)他の筋肉が鍛えられていなかったり、特に主要筋の拮抗筋や隣接している筋肉を鍛えてなければ力が出しづらいと思います。また、インナーマッスルも鍛えたほうが良いでしょう。(関節に対して近い位置に付着しており、アウターマッスルに比べ大きなパワーを発揮することは出来ないのですが、回旋系の動きに対して大切な働きを行ってくれます。また、関節の中で、骨と骨との結びつきを支え、安定させるためのスタビライゼーションの役目も担っており、このスタビライゼーションの力が弱いと、アウターマッスルが発揮するパワーを支えきれずに、関節やインナーマッスル自身を痛めたりしてしまいます。しかし、このインナーマッスルは、身体の深層に存在しているために、意識するのが難しく、日ごろの動作の中では、脳の支配下の中で、いわば無意識的に稼動してします。インナーマッスルを使いこなすには、これまでの動作習慣とは違う、教育的な動作トレーニングが必要とされます。)いくら良い筋肉を持っていても、使いこなせなければしょうがないでしょう。一部分の筋肉だけだと、体勢によっては力が出せないということや、力を入れた状態が続くとすぐに疲労してしまうでしょう。そうならない為には、土台となる骨の位置、筋肉[拮抗筋(相反する筋)]がうまく使えなくてはだめでしょう。また、主要筋(強い筋肉)に筋力があり過ぎると、弱い筋肉を使わずに角度や体勢を変えて、強い筋肉で動かしてしまう(動作)ことがあると思うのです。例えば、腕立伏せをすると胸に刺激がくるはずですが、猫背の方や背中の筋力の強い方では、胸に刺激が来ないで肩の筋力や背中の筋力で腕立伏せができてしまうために、(胸筋ではなく、背筋、三角筋が鍛えられてしまうのです。)筋力があるところは、更に筋力アップしますが、筋力が弱いところは変わらないという状態になり、更にバランスは悪くなると思います。(やり方や姿勢を整えて正しいやり方を身につけましょう。フォームの改善が必要)
人間はちょっとくらい悪い姿勢や筋肉を持っていても、どうにか動けてしまうものです。よほどのことがなければ動けないということはないと思います。力が入らないのを力がないと勘違いをしたりしてます。自分の姿勢は、自分では見えにくいものなので、どんなふうに悪いのかわからないし、またどんな感じで崩れているか解らない為にどんどん悪い姿勢になるでしょう。例えば背中が曲がる(「く」の字)と頭の位置を基準に真直ぐになろうとするので曲がったところと違う位置から戻そうとするので体がS時に曲がったりします。(悪いところは、負担がかかっているので普通の所から曲がっていきます。)悪循環というやつです。
※ 体の診かたとしては、真っすぐ立った状態で正面、後方、横からの状態や体を捻らせ左右確認、前屈などで確認するといいと思います。写真やビデオで撮って確認してください。